2014/12/06
2014/11/25
台本を頂いてから一ヶ月間、怒濤の日々があっという間に
緊張しながら迎えた劇団生活、一つの社会が形成されそこで生まれる帰属意識
今回、私は精神科の看護婦と傍聴人と言う役柄でしたが、
無事七公演を終え、暫くじっくり考えて、新たなステージ
2014/11/17
驚愕の谷のマリー=エレーヌのワークショップや舞台撮影、春の祭典のリハーサルと本番を入れると、2週間に渡り通う事になった東京芸術劇場プレイハウス。まさに、名前の通り遊びを通じて学んだとても貴重な時間でした。
どうすればもっと観客席に届けられるのか、ダンスと声という最もプリミティブな方法で思いを伝える事に全神経を注いで、とにかく必死に演出家の白神さん、つむぎねの宮内さんの指導を受けながら、メインキャストの方々の凄まじいパワーに少しでもついて行ける様に尽力しました。 こんなにも、全身全霊を掛けて遊んだのはいつの頃だったのだろうと思い返す程、舞台上では無我夢中に表現する事を楽しんでいました。
生身の人間の肉体の迫力と作家の想像するファンタジーや妄想、白昼夢という虚構が合わさり芸術形式へと造形される事で、強烈で多元的なリアリティーを確立する劇場という魔法に圧倒されるばかりでした。
本当に素晴らしい経験をさせて頂き、心からありがとうございました!!!
2014/11/06
20世紀演劇を代表する演劇界の巨人ピーター・ブルックとマリー=エレーヌ・エティエンヌによる”驚愕の谷”のフォトコールの写真撮影を、マリー= エレーヌご本人より頼まれました。これまでに観た事のない様な感動を教えてくれた素晴らしい舞台を様々な角度から体感出来た事は、私に新しい見解をもたら しました。
世界の果てに住む霊鳥を訪ねる旅を描いたアッタールの物語詩『鳥の言葉』を参照した舞台は、人間の脳の神秘、超記憶能力や共感覚を持った人々を題材に、われわれの意識に語りかけます。
それはまるで、全ての言葉と動きが観客を静寂へと導いている様な誠実な思考があり、劇場にいる人々が一体となる深い思いやりに包まれていました。
I was asked by Marie-Helene herself to take photos for the 20th century’s world most respected and visionary stage director Peter Brook and Marie-Helene Estiennes’s “The Vally of Astonishment” photocall .
This wonderful experience to see the beautiful play from different perspective gave me a new insight.
“The Valley of Astonishment” was inspired by Farid Attar’s epic mystical poem “The Conference of the Birds” .
It is a journey into the mysteries and wonders of the human brain based on true stories about extraordinary sensory and synesthesia. Every moment had genuine thoughts to one another and a deep tender connection to all the people in the theater. It was as if all the words and movements were leading the audience to silence.
2014/11/03
この度、東京芸術劇場プレイハウスにて上演されますフェスティバル/トーキョー14『春の祭典』で、コンテンポラリーダンスを60分の公演時間中 15分程度舞台上で踊ります!
全員で声の響きを会場全体に紡ぎ出していくパフォーマンスや、演目のラストにも登場します!全身筋肉痛になりながら 激しい振り付けを頑張ってます!公演が11月12日〜16日迄と迫っておりますが、是非観に来てください♪
フェスティバル/トーキョー14 『春の祭典』
白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽)
http://www.festival-tokyo.jp/…/prog…/the-rite-of-spring.html
複雑に変化するリズム、不協和音を駆使し、西洋音楽の伝統を打破したストラヴィンスキーの傑作バレエ音楽『春の祭典』。その独創性、エキゾチシズムは、バ
レエ・リュスでの初演を担ったニジンスキーをはじめ、モーリス・ベジャール、ピナ・バウシュら、名だたる振付家の創作意欲を刺激し続けている。今回新たに
この作品に挑むのは、躍動感とユーモアあふれる作品づくりで定評のある振付家・白神ももこ、廃材や機械部品を素材にオーガニックな空間を演出する美術家・
毛利悠子、人間の声や呼吸を生かした「生」の音を追求する音楽家・宮内康乃の3人。プリミティブな「祝祭」「生贄」の物語は、近未来の日本を舞台に「再
生」のイメージも加えた新版として私たちの眼前に現れる。
公演日程:
11/12(水)19:30
11/13(木)19:30
11/14(金)19:30
11/15(土)15:00 ★
11/16(日)15:00
★ポスト・パフォーマンストークあり
上演時間:約60分(予定)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
チケット料金:
一般前売 3,500円
学生 2,300円 ※受付で学生証要提示
高校生以下 1,000円 ※受付で年齢確認要提示
ペア 6,300円/2枚 同時観劇のみ
プレイガイド:(事前支払の場合)
■F/Tチケットセンター:03-5961-5209(12:00~19:00)
URL:http://www.festival-tokyo.jp/14/ticket
■東京芸術劇場ボックスオフィス:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00/窓口販売あり)
http://www.geigeki.jp/t/(PC)http://www.geigeki.jp/i/t/(携帯)
■チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード 560-978) http://t.pia.jp/
■カンフェティ:0120-240-540(平日10:00~18:00 オペレーター対応) http://www.confetti-web.com/
私に直接ご連絡を頂ければ当日精算にて承ります。
宜しくお願い致します。
公演日程:
11/12(水)19:30
11/13(木)19:30
11/14(金)19:30
11/15(土)15:00 ★
11/16(日)15:00
★ポスト・パフォーマンストークあり
上演時間:約60分(予定)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
チケット料金:
一般前売 3,500円
学生 2,300円 ※受付で学生証要提示
高校生以下 1,000円 ※受付で年齢確認要提示
ペア 6,300円/2枚 同時観劇のみ
プレイガイド:(事前支払の場合)
■F/Tチケットセンター:03-5961-5209(12:00~19:00)
URL:http://www.festival-tokyo.jp/14/ticket
■東京芸術劇場ボックスオフィス:0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00/窓口販売あり)
http://www.geigeki.jp/t/(PC)http://www.geigeki.jp/i/t/(携帯)
■チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード 560-978) http://t.pia.jp/
■カンフェティ:0120-240-540(平日10:00~18:00 オペレーター対応) http://www.confetti-web.com/
私に直接ご連絡を頂ければ当日精算にて承ります。
宜しくお願い致します。
劇団東俳50周年記念公演 むげん工房「法廷の銃声」にアンサンブルとして出演する事になりました。私は、傍聴人と看護婦役として出演します。
演出 釜 紹人
主演 雛形あきこ、甲斐政彦、新川優愛、桝井賢斗
一人の少女が無残な姿で殺された。非道な犯人は、裁判にかけるまでもなく、処刑されて当然だった。
しかし、弁護士は、被告の歪んだ母子関係を浮彫りにすることで、予想もしない判決へ導いた。不適に笑う犯人。最愛の娘を失った家族は、呆然と立ちすくむ。
その瞬間、一発の銃声が法廷をつらぬいた。拳銃は少女の母親が握り締めていた……
その瞬間、一発の銃声が法廷をつらぬいた。拳銃は少女の母親が握り締めていた……
単なる法廷ドラマではなく、 押さえつけるような溺愛で育った子供の運命はどうなるのか! 人はどんな精神状態になった時、人を殺してしまうのか! それは断じて絵空事ではなく、殺人事件が続発している現代の様相に深くメスを入れた作品です。
チケットご希望の方は、私に直接ご連絡を頂ければと思います。
公演情報
【作 品 名】劇団東俳50周年記念公演 むげん工房「法廷の銃声」
【公演日時】
●2014年11月21日(金) 18:30~
●2014年11月22日(土) 13:30~/18:00~
●2014年11月23日(日) 13:30~/18:00~
●2014年11月24日(月・祝)12:00~/16:00~
【会 場】シアター1010 〒120-0034 東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F
【チケット(全席指定)】 S席:前売券 5,500円
A席:前売券 4,000円
是非、観に来てくださいね!
2014/10/15
2014年10月3日-11月1日迄、The Center for Fine Art Photographyの「Alternative Processes Exhibition」に作品が展示されています。
審査員Christopher James氏はThe alternative photographic processの著者であり、Harvard大学の教授でもありました。私自身、様々なオルタナティブ プロセスを彼の著書より学びましたので、Christopher James氏によって作品が選出された事をとても嬉しく思います。
米国での展示になりますが、お近くにいらっしゃる方がいましたら是非ご覧下さい!
400 North College Avenue | Fort Collins, CO 80524 | 970.224.1010
2014/09/15
軽井沢の心地良い空気の中で、巨匠の名作を五感で感じながら作品を堪能出来るセゾン現代美術館にて、詩人、小説家、実業家の堤清二/辻井喬氏のオマージュ展が開催されています。
渋谷創生期を巡る伝説も華々しく、西武百貨店、ファッションと演劇の複合施設PARCO、脱ブランドの無印良品を誕生させる等々、常に実験的で未知なものを発信し続け、政界、経済界、文学界、芸術界、デザイン界に精通し、文化都市の発信力を変えて、東京を異なった都市にする力となりました。
経営の中心には『詩』が存在していた。
消費者を解放して、消費によって自立した個性を引き出す広告戦略が行われ、西武美術館では海外の新しい前衛的な文化が紹介され、サブとメインカルチャーと言った仕切りや身分差別の無い、エネルギーに溢れた世界を創造しようとした氏の世界観を展望する事が出来る展覧会では、堤清二/辻井喬氏の愛した収蔵作品、多数の賞を受賞した書籍や直筆の原稿等を観る事が出来ます。
異次元の空間に旅をした様な、魂が宿るオマージュ展。
2014/08/06
Birthday
69年前の8月6日、この国で多くの尊い命が無慈悲に奪われ、絶対悪によって覆われた世界に残されたのは、悲しみ、憎しみ、奪い合い、犯罪、生き抜 く為に豹変した人々の心の中に平和はありませんでした。
あれから、私達は国として繁栄を遂げ恵まれた日々を送る一方、今もまだ戦争の脅威に晒され生きてる 人々が世界にいる。
私は、今日この日に母より生を受けて、毎年鐘の音に黙祷を捧げて始めます。
生きたくても生きられない命があって、産まれて来たくても産まれて来れない命がある中で、今こうして生きてることこそ奇跡であり、その尊い命を輝きに溢れたものにすることこそ、私達1人1人の責任なのだと思います。
2014/07/17
写真展のお知らせ
東京は7月18日(金)〜23(水)東京ミッドタウン内で、各界著名人のチェキ作品展示は全国札幌〜福岡7会場で開催致します。
是非、お近くにいらっしゃる際にはお立ち寄り頂けると幸いです!
http://photo-is.jp/instax/list.html
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